慢性痛攻略法
体のみに原因があると思っていると
慢性痛は治りません。
痛みのこと知りましょう~

慢性痛攻略法1

痛みは脳で感じているのだ。 脳に、「痛みを出すな!」とはっきり、言おう!

慢性痛攻略法2

痛みは” 気づくゲーム” 気づいた人から、
ゲームは上がり 早く治る人は、
「筋肉は柔らかくすると痛みがなくなるんですね」
など気づいたことを私に話してくれます。
痛みの仕組み、仕掛けに気づくと痛みは消せる

慢性痛攻略法3

痛みは末梢神経が異常を脳へ伝える伝言ゲームだ。 伝言ゲームはしばしば間違った情報に変わるものだ 情報がどんどんおおげさなものに変わると 脳は痛みは実際よりも大きく感じてしまう。 痛みが強い時、情報が大げさに伝えられているかもって、疑うことが必要です

慢性痛攻略法4

慢性痛攻略法4 痛みは末梢神経が異常を脳へ伝える伝言ゲームだ。

筋肉の中の神経細胞が異常に興奮しすぎると
末梢神経は、大げさに脳に伝えてしまう。
すると脳は痛みは実際よりも大きく感じてしまう
なので、筋肉に優しい刺激を与えると
神経の興奮は静まり、痛みも引いていく

慢性痛攻略法5

間違った認識を持っていると治らない こんな方がいました。
「反り腰で、だから、脊柱管狭窄症になって、腰に痛みが出たり 足がしびれたり、、、」
この方は、反り腰でもなかったです。
そして、間違いに気づくだけで、腰痛の痛みが楽になりました。
間違った思い込みを捨てましょう。

あなたの慢性痛は治らない理由は
あなたの脳や体が
「治らないといけない」と
意識していないからです。
痛いからといって、
体を動かさなかったら、
脳は体を動かす必要がない
と思ってしまいます。

慢性痛攻略法7

「私は生まれつきアタマが悪いから」
「性格は変わらない」
と決めつけるのは科学的ではない。
人間の脳には神経細胞と神経細胞の
結びつきを変化させることで
その働きを更新していく「可塑性」
と呼ばれる驚くべき能力が備わっている
痛みも一緒です。 脳は奇跡を起こより

慢性痛攻略法8

痛みは、脳が感じるもの 脳が変化すれば、痛みは治まる 脳はある部分がダメになっても 他の部分がその仕事を引き継ぐことがある 脳は変化できる、柔軟な修正ができる!!!

慢性痛攻略法9

痛みは脳で経験するもの
痛みは脳の中で起こっている ならば
、脳が変われば痛みが出なくなる
人の脳は変化し、自らを再編成する
ことができる 脳は機械ではない!
人が様々な活動する時、
脳はその構造を変化させ、
回路を完璧に整えて従事
している作業に適した物に
する事ができる

慢性痛攻略法10

慢性的な痛みは、過去に経験した痛みの辛さから、トラウマや強迫観念が、根付いてしまい、 それが痛みの発生、維持につながってしまっている 思考と行動により、トラウマや脅迫観念を振り払うこともできる。 すると痛みはなくなる

慢性通攻略法11

例えば、腰の痛みがあってもいい
その腰の痛みを気にしなくなったら、
腰痛とは言えない
痛みを消さなければいけないと
プレッシャーにならないほうがいい
痛みと距離を取り、気にしなくなったら
腰痛ではない(腰痛の悩みとはなくなる)

慢性通攻略法12

痛みは脳で経験するもの
その脳は、適切な栄養を与えて
活動させれば成長し自分で変化ししていく
ことのできる生き物
そして、脳には、記憶や処理能力、知力には限界がない

脳は、脳の地図を再編成することができる!

慢性痛攻略法13

痛みを感知するシステムのせいで痛いと言おう!
例えば、腰が、痛みを感知するシステムのせいで痛い

慢性痛攻略法14

心とからだは相関関係ですよね。
慢性痛って、心に目を向けること
自分で出している痛みは
自分で気づくことができれば、
より治りやすいのです。

慢性痛攻略法15

脳は、使用依存様式で形成されている
使用するほど発達する
ある回路が繰り返し発火されると
デフォルト設定、すなわち最も起こりそうな反応になる

痛みも一緒です。
痛みを感じれば、感じるほど、痛覚処理の神経回路が強化される
痛みと距離を取りましょう~