整体師や鍼灸師は骨格のバランスについて何も分かっていないです。
信じられないと思いますが、
立つというのは、どういうバランスで立てば良いのか?何も知りません。
例えば、
整体師や鍼灸師の方にふくらはぎを使って立つのは正しいのか?または悪いのか?
と質問しても即答できません。
よく分からないからです。
骨格バランスではとても重要なことなのですが、
もし、ふくらはぎが痛い患者さんがいたとして、
普通に考えれば、立ち方や歩く時にバランスを崩しているから、ふくらはぎに過負荷がかかり痛みが出ている。
これが原因なので、
立ち方や歩き方を直さないといけないから、正しい立ち方や歩き方を指導すれば解決します。
しかし、整体師も鍼灸師も正しい立ち方、歩くバランスのことはよく分からないので、
自分の持っている技術:ふくらはぎをほぐす施術をしたり、針を打って痛みを取ろうとします。
もし、この施術が功を奏して、ふくらはぎの痛みが楽になっても間違った立ち方や歩き方は変わらないので、また痛みが出ることになります。
なぜ、こうなるかと言いますと『骨格バランス学』を習っていないからなのです。
現在の医学に骨格バランス学が存在していないのです。
私は骨格バランス学が自分の体を通じて、ここ1年でハッキリ分かりました。
この骨格バランス学を医学・治療業界に広めて、原因から治療されることを広めたいと思っています。
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