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軸育セミナー

4月7日(日曜) 大阪軸育セミナー「腰痛治療革命セミナー」

https://rdoor.jp/2024/03/12/3-3-2/ 大阪軸育セミナーは、
①アスリート、水泳選手に対して、軸を入れることを学ぶ、
②腰痛を治すことを学ぶ
などの内容となります。

①の水泳は、水の中に沈まないように上手く水に乗って泳ぐコツが必要で、
水に浸かりすぎると水の抵抗が強くなり、前に進まない

 

②の腰痛は重力負荷負けて、潰れないようにする
体の重みを支えきれないと下方向に潰れる
イラスト図のビルのように潰れる

 

①水泳も②腰痛も体が沈んではいけないということ。
①水の上に浮いている状態を目指したい

大橋悠依選手と萩野公介選手の泳ぎを解説しています。 大橋悠依選手は沈まず、体が水面から出ているが、 萩野公介選手は、水に浸かっている感じで水面に体が乗れていない

 

②地面から若干浮いているような状態

下記動画の椅子の上で走るような運動で体が座面から浮いている感じになれば、
水泳でも水の中に沈むことなく、水の上に浮くことができるし、
重力の負荷を跳ね返すことで腰痛にならない体となる

体が浮かせることが出来ない原因は、 お尻が重いことだ。 この重いお尻に重心をかけてしまうクセがつくと 水泳では水に沈み、 腰痛を引き起こすことになります。 これをお尻重心と呼びます。 お尻に重心をかけては絶対ダメなのです。
お尻重心では、水泳だけではなく、「走る」こともスポーツする時も 全てにおいて、
怪我の原因になったり、バランスが崩れる、パフォーマンス低下 の原因となります。
このお尻重心が諸悪の根源なのですが、 ほとんど誰も気づいていないことなのです。
逆に「お尻を閉めて!」「お尻に力入れて!」とお尻に意識が行くように
指導している人が多いです。
お尻に意識が行くとお尻に重心がかかりやすい。
一番最悪なのが、「割り箸をお尻で挟んで立つ」ことです。
お尻に割り箸を挟んで立つと最初は体が安定して、
立ちやすく感じたり、自然に背筋が伸びやすいので、 正しい姿勢と勘違いしやすいです。
お尻重心が最悪の体のバランスなのですが、
このお尻重心になっている人が現在、急増しているのです。
お尻に重心がかかっているということは、股関節が使えないのです。
股関節に重心がかかっている時が人間の正しいバランスなのです。
股関節は体を曲げたり、反らしたり、体を横に曲げたりする時の支点
となり、自在に体を動かすことができるのは、股関節の役割が大きいのです。
お尻に重心がかかっている時は、お尻の関節=仙腸関節を使っています。
しかし、この仙腸関節は、きちんと噛み合っていない関節で、
ほとんど動かないと言われる関節なのです。

動かないだけではなく、体を支えることに不向きな関節なのです。
人間は2足歩行する前はチンパンジーでした。
人間はチンパンジーから進化しました。
チンパンジーは、足より腕のほうが発達しており、腕側の方で
体を支えている。
よって、仙腸関節は負荷があまりかからなかった。

しかし、人間は直立に立つようになった。
股関節重心で立ったり、歩いたり、走ったりすれば、
問題は起きないが、
現在、股関節にきちんと重心がかかっている人はいない。
なぜなら、現代人は立ち方が崩れ始めているからだ。
なぜ、立ち方が崩れだしたのか?
それは、靴やシューズを履いているからです。
靴やシューズを履くと自然に重心がかかとに集まります
実際に、靴を履いて立ってください。
かかとに重心がかかっている感覚がなりませんか?
靴の構造上、つま先側が上に上がっている
かかと重心になると連動しておしり重心になる。
おしりもかかとも体の後ろ側にある。
ということは、
体の後ろ側ばかり浸かっているのです。
本来、体のセンター軸で動かないといけないのですが、
体の後ろ側が中心と勘違いして、体を動かしているということなのです。
セミナーでは、体の中心軸を使って動くことを学びます。
体のセンターを使うことを教えただけで、
ぎっくり腰の人が、体を曲げたり、走ったり、ジャンプできるようになる
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