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風邪の対処法 免疫力

風邪は少食と安静で治す

「食べない」生き方 森美智代の本より

風邪の対処法が書いてありました。

熱を出して、免疫を正常に働くように

する事が大切ですね~


子どもの病気に関しては、予防接種のワクチンを

打つことの弊害もあります。

かつては子どもの時に、39~40度くらいの

熱が出る病気を3~4回することによって、

免疫が正常に働くように成長することが

できました。

以前なら喘息やアトピーも小学校に

上がる頃には、治っていたのです。

それが今では、少しでも熱が出たら、

すぐに注射や薬で下げてしまう。

だから、いくつになっても免疫の

バランスが調わないのです。

リュウマチや潰瘍性大腸炎、膠原病など、

大人にも免疫の病気が増えています。

人間の体は熱があがれば、インターフェロン

やマクロファージなどが、病原菌やウイルスを

叩こうと活性化します。

そこへ、熱が出きってしまう前に

薬で下げてしまうから免疫の

暴走が起きるわけです。

私ならインフルエンザや高熱が

出る病気にかかっても、すぐには熱を下げないで

1日、2日は足湯やカラシ湿布などで

我慢して過ごしています。

患者さんには、薬を使うなら、

3日目位からにするように言います。

そうすると、熱が高い間に免疫が

活発になって、ガンにもかかりにくい

体質になる。

子どもでも40度を超えなければ大丈夫です。

仕事が忙しいかもしれませんが、

熱が出た時は家で足湯をして汗が出るまで

熱を出し切り、安静に寝て過ごしましょう。

遠回りにみえても体のためにはいいのは

もちろん、早く治ります。

もちろん、そうした時の食事は

おかゆと梅干しの少食にします。

昔の人はそうやって風邪くらいなら

、病院へかからなかった。

自然界の動物もケガシたり具合が

悪い時には、食べないでじっと

うずくまっているのでいるでしょう。

少食にして安静に寝ていれば、

大抵は解放にむかうものなのです。

 

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