四歳児のボディバランスは素晴らしい
皮肉なことにお大人になるにつれ、
ボディバランスが崩れていく。
人生のボディバランスの頂点は4歳なのかもしれない。
話しは変わります・・・
Facebookで、体幹トレーニングが必要ないと書きました。
すると、PTの先生より、
「体幹はどのように解釈されていますか?」とコメントされました。
さらに、
動的システム安定性の定義として、
運動学的、運動力学的、制御的動揺・・・
文献などでこうこうなっているみたいな
説明がされていました。
たくさん勉強しているみたいです。
しかし、
勉強したからといって、
意味ありません。
頭でっかちになり、
本質が見れなくなります。
パソコンでも容量がいっぱいなると
重たくなり、新しいことを保存できなくなります。
それはいくら勉強しても
骨格バランスの事が抜け落ちているからです。
どのような問題で、筋肉、骨格、関節に負担がかかり症状が出ているのか?
一番の正体というか、核心な部分は、
何も分かっていないのです。
ptの先生がしていることは、
どのようなリハビリをしたら、
患者さんの症状を良くしてるだけのイメージです。
これを対症療法です。
反力バランスでしていることとは全く違います。
反力バランスは症状を取ることを目的としていません。
バランスの取れるコツを習得してもらうことです。
結果、症状や痛みはなくなります。
そして、健康な体になってもらうことです。
PTの先生のリハビリを受けても
バランスは良くなりません。
間違った体の使い方は治りません。
健康な体にもなりません。
いくら手技を勉強して、
すごい手技ができるようになっても
痛みを楽にすることができるようになるだけで、
患者さんの体のバランスは変わりません。
健康な体になったとは言えません。
症状・痛みがなくなっただけです。
手技を勉強しているだけでは、
体のバランスのことは全くの無知と言えます。
10年以上、手技をしている先生も
体を全く見ることができません。
私からみればの話しですが、、、
これからの時代、手技を極めても
あまり意味がないかもしれません。
手技は対症療法です。
根っこは体のバランスです。
早く気づいて行動を変えたほうがいいですよ。
私も1年半前は、
人が動いている姿を見ても何も感じませんでした。
「あの人、姿勢悪いな」くらいです。
今では、歩く姿を見ただけで、
その人の決定的な弱点が分かります。
「だめだ」って、すぐ分かります。
バスケットの上達者は、
初心者のシュートフォーム見て、
「それじゃ、シュートが入るはずがない」
と分かりますよね。
・あの筋肉に張りがある。
・あの筋肉を固めている
・腰痛がある
・〇〇の不安を持って生活している
バランス崩れのパターンが分かってきたので、
「このパターンね」と分かるのです。
手技は必要ありません。
本人に間違いを教えてあげて、
正しい動きを練習してもらう。
ベットに寝て、30分間先生が手技をして
「はい、健康な体になりました」
ってありえません。
骨盤を矯正したからといって、
バランスは良くなっていません。
その人、本人が主体となって、
良くするのが基本中の基本ですよ。
早く気づいたほうがいいですよ。
早くバランスを勉強したほうがいいですよ
今までの知識が邪魔して、
バランスの事が頭に入りません。
ものすごく重要な事を教えても
何が重要なのか?理解できない脳になっているからです。
8/4(日曜)反力バランスセミナー広島開催します。
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