オスグットは成長しているから、という原因は50%として、
後の50%は骨格のバランスの悪さです。
オスグットの子供は膝が不安定なのです。
不安定だと膝周りを筋肉を固めて、
なんとか体重を支えようとしてしまいます。
(膝という関節は、地面に近い方に位置しているので、、、)
膝で体重を支えてはいけないのですが、
オスグットの子供は膝で体重をうけて、
膝の前面に過負荷がかかり、痛みが出るのです。
しかし、このオスグットの本質が知られていないので、
ストレッチや太腿の筋肉をほぐしたり、
対症療法でしかない治療が全国で行われています。
バランスを改善して、膝で体重を受けないバランスに変えないと
オスグットは根本改善しないのです。
だったら、全身の体重を膝にかけないでどこで、
支えるのが正解なのか?
それは足の指・足裏の力で作る足裏アーチとなります。
オスグットの子供は100%アーチが崩壊しています。
足裏アーチは全身の骨格の土台となるところです。
アーチが土台として機能しないので、膝関節が体重を受けてしまい、
オスグットの痛みが出るのです。
根本改善したいなら、骨格のバランスを土台から作る必要があります。
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