腰痛

前屈して痛い原因を図で解説します

前屈して腰を痛める原因は?!

 

前屈して腰が痛くなる人は

体の使い方に間違いが起こっています。

この間違ったパターンを1つ解説します。

前屈すると上半身の重みが重力で

下に引っ張られます。

この上半身の重みを上手に処理できれば、

腰の痛みは発生しないのですが、

 

腰を痛めてしまうパターンの人は、

お尻や太もも裏、ふくらはぎに力を入れて、

なんとか上半身の重みをコントロールしようとするが、、、

すると上半身もお尻とつながっている腰の筋肉の力(黄色)で

上半身が前に屈むのをなんとかしようと

がんばりますが、

黄色の腰の筋肉もがんばりますが、

負担が続くと筋肉も疲れて老廃物もたまります。

すると筋肉はセメントのように固くなり

伸びにくくなり弾力が失われます。

そして、ある時に限界が来ます。

そして、腰に痛みが出ます。

この間違ったバランスを直さないと

何回でも腰痛を引き起こします。

正しいバランスは

筋肉で頑張るのではなくて、

骨や関節を上手に使うことです。

筋肉は固めて頑張るのではなく、

自然に伸びること。

普段固めているとセメント化して

伸びなくなります。

体の重みは骨・骨格で支えること。

前屈では股関節で体重を受けなくては

いけません。

反力バランスでは骨格を利用して

バランスさせることをしています。

コツが分かれば、前屈で痛むことはなくなります

 

 

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