腰痛

腰痛を解明しました。 「骨格バランスを変える」という今までなかった新しい概念で日本から腰痛をなくします③

◇腰に負担がかかるバランスだから腰痛になる。

◇腰に負担のかからないバランスに変われば腰痛にならない。

こんな単純なことが腰痛業界では知られていない。

それは、腰痛の痛みをどうやって(治療で)取り除くか?

ということばかり、フォーカスしているからです。

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腰に負担がかからないように

自分の重さを支えるには条件がありました。

腰の筋力の強さは関係ありません。

条件は骨・骨格を使うです。

家でいう柱のように、骨が柱の役目をするように。

 

足の骨 骨盤 背骨 肋骨 これら、全部骨ですね。

骨組みと言われるように、これらの骨を

上手くバランス良く組んで

腰に負担のかからないように

すれば腰痛にならない。

 

なので、ジムに行って筋トレ

しなくても腰痛は治る。

骨格(=骨)がしっかりしないと

いくら筋トレしても腰痛になる。

自分の重さを骨・骨格が受ければ

腰の筋肉に負担はかからないから

腰痛にならない。

これをイメージできるのが

川辺で石を積み上げるアートしている人が

いますね。

この画像です

 

この画像を見た時、これこそ骨格バランスだと思いました。

絶妙なバランスですね。

私達もこの様なバランスを保ちながら

体を反らせたり前屈したりして、

腰に負担が出ないようにしなくてはいけないのです。

 

腰痛は現代病と言えます。

現代人の骨格が弱っているのです。

戦後の日本人女性の写真です。

すごい骨格バランスです。

上手く骨を使って立っていますね。

現代人は骨を上手く使っていないのです。

なので、腰の筋肉で体を支えようと

して腰に負担がかかり腰痛になる。

便利な社会で物を持ち上げることがなくなり

、車や自転車で移動できるようになり歩かなくなった。

骨・骨格を使う機会が少なくなった。

最近では、子供が猫背で気になる親が増えてきた。

子供の腰痛が珍しくない。

子供に重いランドセルを持たすなとか

運動会の組体操で怪我をするから

辞めさせろという声が出るのは、

骨・骨格を使えない現代人の問題です。

 

私は大学卒業後、土木の仕事をしていました。

入社した頃のセメントの1袋の重さは40キロでした。

現在25キロです。昔は50キロあったそうです。

入社した頃、60台の職人さんが肩に

40キロのセメント袋を3つくらい

乗せて普通に歩いていました。

骨格を使えないと重いものを運べなくなる。

では、どうしたら骨格をうまく使い、

腰痛を予防できるようになるのか?

そのヒントとなるのが、、、
左右、どちらのワイングラスが安定しているでしょうか?

底の面の広い左側のワイングラスですね。

人間もこれと一緒のことが起こっているのです。

腰痛の人は右側のワイングラスのように

底面が小さい範囲でしか体を支えていないのです。

かかとだけで体を支えたり、

つま先だけに体重が乗っていたり、、、

足首周りが土台として機能していれば、

骨格が機能するのです。

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