痛くなる人は、痛くなるように動いている。
腰痛持ちの人は、腰が痛くなるような動き方や痛くなるような姿勢を取っている。
信じられないかもしれませんが、事実であります。
正しく動いているのに腰痛になることはありません。
私は絶対バランスを持っているので、立っている状態や歩いている状態を数秒見ただけで、
痛くなる原因を見つけることができます。
痛みが見えます
見ただけでわかるのです。
動きを見て、「今、痛かったでしょ」とか
分かるのです。
画像のように右に傾いて物を運んでいると当然、腰が痛くなる
腰痛が慢性化している人は、毎日毎日腰が痛くなるような動き方をしている。
椅子に座っている時も腰に負荷がかかるような座り方をしている。
歩いている時も腰が不安定になって歩いている。
腰が痛くなる立ち方をしている自覚を持っていない
↓ ↓ ↓
肩こりになる人は、肩こりになるような姿勢を取っている。
自ら墓穴を掘っている
立っている姿勢で頭が下がっていると首の後ろや肩こりの原因となる
と言う事は、
腰痛など体の痛みは自分で作っている。
上半身が前に傾きながら歩くと腰がパンパンに張って、腰痛の原因となる
肩こりも自分で作っている。
痛みやこりは、自分自身で作り出しているのである。
しかし、自分で腰痛を作っている自覚がない。
本人は、「なぜ腰痛になるのか??」
「どうしたら腰痛が治るのか??」分からないのである。
なので、
痛みやこりは、自分で作っていることを自覚をしてもらうことが、最初のステップである
次に、腰痛や肩こりにならない人もいる。
この人たちは、腰痛や肩こりを作っていないのである。
腰痛や肩こりを作らない人と作る人。
何が違うのだろうか?
1番根本的な問題は、
重力に対して自分の体をうまく対応させていると痛みやこりが出ない。
重力に対して自分の体をうまく対応させることができないと痛みやこりが出る。
痛みやこりを作らない人は、重力に自分の体をうまくバランスを取っている。
痛みやこりを作ってしまう人は、重力に自分の体をうまくバランスを取れていない。
もっと言えば、痛みや凝りが出る人は、重力に対して間違った対応をしている。
間違った対応をやめない限り慢性化した腰痛や肩こりは治らない。
根本改善しない。
克服できない。
画像のような姿勢では、重力に自分の体をうまくバランスを取れていないたため、
重力負荷を首や腰に受けてしまう。
逆に重力に対して正しい対応を取れるようになると、腰痛や肩こりがなくなる。
重力に対して正しい対応を取れるようになった時に、根本改善している。
この時、腰痛や肩こりを克服している。
バランス院では、重力に対して間違った対応とは何かを学び、間違った対応を止める訓練をし、重力に対する正しい対応を身に付ける訓練をするところである。
重力に対して何を持って対応するのかと言うと、
私たち人間の体の筋肉と骨で対応するのである。
骨は関節も作り、骨格も作るので、
・筋肉
・骨
・関節
・骨格
これらで重力に対応させるのである。
はさみで紙を切るのはいいけど、木や石を切っていたら刃がボロボロになりますね。
道具を間違った使い方をしてしまうと、道具が壊れてしまう。
人間の体も同じです。
筋肉を間違った使い方をしていると、筋肉が痛くなったり、こったりします。
腰痛は腰の筋肉を間違った使い方をしてしまった結果起こります。
肩こりは肩の筋肉を間違った使い方してしまった結果起こります。
筋肉、骨それぞれ特性があります。
筋肉の特性とは何でしょうか?
筋肉の強みは何でしょうか?
筋肉の弱点は何でしょうか?
骨の特性とは何でしょうか?
骨の長所は何でしょうか?
骨の弱点は何でしょうか?
筋肉を生かすにはどうしたら良いのでしょうか?
骨を生かすにはどうしたら良いのでしょうか?
骨格を生かすにはどうしたら良いのでしょうか?
関節の役割とは何でしょうか?
骨には骨の良さがあり、筋肉には筋肉の良さがある。
しかし、筋肉だけで重力に対応するのは無理であり、
同様に骨だけで重力に対応するのも無理である。
骨は自ら動くことができない。
よって、筋肉と骨がタッグを組み、重力に対してバランスを取るのである。
腰痛や肩こりになる人は、このタッグがうまく組めていない。
筋肉と骨 お互いの良さを発揮しないと、重力にうまく対応できないのである。
続く・・・
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