腰痛・脊柱管狭窄症の人は必ず「間違った歩き方」をしている　⇒　体の重心を前に崩しながら歩いている

脊柱管狭窄症の人は必ず「間違った歩き方」をしています。

もっと言えば、
「腰に負荷のかかる間違った歩き方」をしています。
「腰に負荷のかかる間違った歩き方」を長年しているから、
脊柱管狭窄症になったと言えます。
ということは、
脊柱管狭窄症を根本から治したいなら「間違った歩き方」を治すことが必修となります。

※脊柱管狭窄症は、腰痛が進行して発症します。
腰痛の痛みを長年にわたって、ごまかしているから、脊柱管狭窄症にまでなるのです。
痛いから、注射や湿布、塗り薬、マッサージなどの治療を受けて痛みを軽減させることが
痛みをごまかしているのです。
日常の間違った体の使い方(歩き方など)の蓄積が10年、20年も経つと脊柱管に悪影響が出るほどになるのです。
今からでも遅くありません。
正しい腰に負担のかからない歩き方を身に着けませんか？
間違った歩き方の典型が「体の重心を前に崩しながら歩いている」ことです。
下図のように体の軸が構えに前に倒れていると
腰は、体を垂直に戻そうと負荷がかかる。

歩く時の体の重心軸は垂直が正しいのです。
物を運びながら歩く時も同様です。