軸育

体の軸がないと腰痛は治りません!

体の軸がないと腰痛や肩こりなどの慢性痛、慢性的なコリは治りません!

なぜなら、軸がないと筋肉で支えようと筋肉を酷使してしまうのです。

私達の体は、
・骨
・筋肉
・内蔵
・脳
などで構成されていますが、それぞれに役割があるのです。
その役割をそれぞれが果たした時は、問題が起こらないのですが、
体が痛いとか肩がこるなどがあるなら、役割を果たしていない器官がある。
腰痛や膝痛、肩こり、ふくらはぎの痛みなどある場合は、
骨が役割を果たしていないことが多いのです。

骨の役割を知って言いますか?
一つは内蔵を守る役割があります。
肺や心臓や胃、腸などの内臓は、柔らかいです。
そのため、外からの刺激がある場合、肋骨や骨盤などで守ってくれます。
脳も頭蓋骨で守られていますね。

骨のもう一つの大事な役割は、体を支えること。
重力のかかる地上で生活する私達人間は、
自分の体の重みを自分で支える必要があります。

骨は「骨組み」という言葉があるように、
建築物で言う「柱」「梁」のように、
骨も組み合って強い構造を作り、体の重みを支える役割があるのです。
これを「骨格」と言いますね。

この骨=骨格がきちんと体を支える役割ができていないと
筋肉が代わりに体を支えてしまい、筋肉に過負荷がかかり、
痛みやコリが出るのです。

上の画像の人のは椅子を持っていますが、背骨が右に傾いていますね。
すると、腰の筋肉を固めて、それ以上、体が傾かないように
支えてしまっているので、長くこの状態で椅子を運んでいると
腰痛になってしまうのです。
上の画像は肩の筋肉もガッチガチに力が入っていますね。
肩こりにもなりそうです。

上の図は、骨格が軸となり、上手く支えており、
腰の筋肉に負荷はかかっておらず、腰痛にはなりません。

腰痛があるなら、肩こりがあるなら、肩が痛いなら、
骨格を上手く使えていないのです。
バランス院では骨格を上手く使うこと、
骨格が軸として機能する方法をレッスン指導で学びます。

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